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ラジエター!
少しずつ暖かくなってきたのでクーリング対策などはお早めに!
S15 シルビア ラスティーアルミ3層ラジエター取り付け!
うちのは49mmコア厚で水量も大幅にUpします!
次は161アリストMT用!もちろん普通はMT用どこにも無いけどオーダーいただければこのように製作可能です!
アリストは純正でもかなり大きいけれど当社のと比べるとこんなに違います!ちなみに当社では銅製などのコアは採用していません、理由はいくつかありますがまず重さです、大きくなれば部品単体でも重くなるし水量も増えるので重量は増すばかりです、社外の製品を入れるユーザーは必ず走りに興味があり購入するわけですから動力性能の低下につながる要素はなるべく避けるべきだと思います、その次に良く言われている銅のほうが冷える!これもラジエターの役割としては疑問が残ります、素材単体で考えれば熱伝導率で優れている銅製となりますが実際の冷却性能は合計水量、粘度、内部&外部表面積、厚さなどなどいろんな要素で変わってくるし自動車で求められる80度ぐらいにシリンダー温度を保つという事においてはこの材質の差は あまり大きい要素ではありません、それよりはきちんと風が取り込み、クーラント内のキャビテーションを抑えるように考えるほうが何倍も有効です!だいたいいまどき純正がアルミ製で製作されている理由を考えれば簡単に理解できると思います、本当に銅が自動車用として優れているのなら純正で使うだろうし、熱交換率がそこまで高ければその分小さく製作できて重量も減り素材の価格差も埋まるから銅製が採用されるはずですよね(^^)結構こういうネタは好きなのでもっと詳しいことを聞きたい方はぜひご来店くださいね!
ちなみにこんな感じのパイプも色々考えると面白いですツアラーのIC前はだいたいどこの製品もバンパー内にシリコンでつなぐ箇所があるんだけど、これが抜けるといちいちバンパーを外さないと復旧が出来ないので一本物でつないじゃえばもし外れてもすぐ直せる!なんて簡単に考えると実はそうじゃない場合もあります、シリコンジョイント部分があることでその箇所で力を逃がしているので一箇所無くなればそのほかに余計に力が加わります、バンドの太さが変わらなければその箇所の面圧もかわりませんのでより抜け易くなってしまいます!
今回はその辺も問題ないと思うので製作してみました、けっこう長いですね!ただ作るのと考えながら作るのとではトラブルが出た時もすぐに解決しやすいし何がだめなのかも理解しやすいですよね!
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